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作品の魅力にグッと迫る!今月の絵本

夏の風物詩・花火の絵本

夏の風物詩・花火の絵本

おすすめの1冊:『はなび ドーン』(童心社)
作:カズコ・G・ストーン

◆作品の魅力
今月の作品は、花火が打ち上がる様子を音と色彩豊かな絵で楽しめる、赤ちゃん向けの絵本です。まだ本物の花火を見たことがないような小さなお子さまでも、キラキラと光る美しい花火の挿絵に惹かれることでしょう。「わが子に花火大会を見せてあげたい!でも、人込みや時間帯、花火の大きな音を考えると、まだ連れて行くのは難しそう…。」そんなときには、この作品でお子さまに花火の擬似体験をさせてあげるのはいかがでしょうか。もちろん、花火を見に行く前や見た後に手に取るのもおすすめです。
「くらーい よぞらに シューッ なーにかな」という問いかけとともに、夜空に白い一筋の線が上がっていきます。次のページを開くと、「パンッ ドーン は・な・び」という文とともに、ひまわりのような大きくて美しい黄色の花火が広がります。その後も、「シューッ シュッ シュシュン シューン」といくつもの花火が打ち上げられ、「パッ パパン ポン」「ドドドーン パーン」「ピカピカピカ」と、小さいものや大きいもの、丸型や星型など、さまざまな花火が描かれています。インパクトのある花火から始まり、途中でさまざまなユニークな形の花火を味わい、クライマックスは豪華な大玉! ストーリー展開といい、擬音語や擬態語といい、まるで本物の花火を鑑賞しているような気分にさせてくれます。

◆読み聞かせのポイント
濃紺に塗られたページの中に色鮮やかな花火が広がる構成は、絵が動いているような臨場感を得られ、大人が見ても楽しめます。花火が打ち上げられる様子を再現しながら、リズミカルにページをめくっていきましょう。文章はシンプルで短いので、乳幼児のお子さまから読み聞かせができます。「わぁー、キレイ!」「花火、すごいね。」などと、お子さまに語りかけながら読むと盛り上がりそうです。

◆絵本作家さんの魅力
カズコ・G・ストーンさんは、多摩美術大学グラフィック科を卒業し、1973年に渡米。その後はアメリカのニューヨークに拠点を構え、絵本作家として活動されています。1993年に発売されたデビュー作『おやすみ、わにのキラキラくん』(福音館書店)から現在に至るまで、赤ちゃんから小学生向けに多数の絵本を国内外で出版されています。『はなび ドーン』以外にも、赤ちゃんから楽しめる作品に『なーんだ なんだ』『どーこだ どこだ』『だーれかな だーれかな』(いずれも童心社)などがあります。どの作品も繊細で色彩豊かな美しいイラストと、シンプルな言葉で乳幼児の興味や関心を引く構成が魅力。何度読んでも飽きずに長く楽しめる絵本として人気があります。

みどころ
日本の夏の風物詩といえば、花火です。そのワクワクする情景を、小さな息子と一緒にじっくりと味わいたいと思っていたときに手にした作品です。「シュー」「パーン」「ピカピカピカ」などと言った擬音語が、耳に心地よかったようで、当時2歳だった息子は目をまん丸にしながら、喜んで聞いていたのを思い出します。「パパパーン」と中心から外に飛び散るような花火や「キラキラキラ キラキラキラ」という言葉とともに、いっぱいの星が夜空に咲き誇るように広がる様子など、この作品を読んでいると、自然に花火大会の情景が浮かびます。読み聞かせをしている私自身が、うっとりと花火の美しさに浸れる作品です。ぜひ、本物の花火を想像しながら、臨場感のある抑揚をつけた読み聞かせを楽しんでみましょう。お子さまは、ママやパパの読み聞かせを通して絵本の世界を体験します。絵本を通して、さまざまな疑似体験を重ねてあげてくださいね。

絵本の選定者:子育て絵本アドバイザー/絵本セラピスト 前田ちひろさん

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