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作品の魅力にグッと迫る!今月の絵本

入学おめでとう!学校が楽しくなる絵本

入学おめでとう!学校が楽しくなる絵本

おすすめの1冊:『しゅくだい』(岩崎書店)原案:宗正美子 作・絵:いもと ようこ

◆作品の魅力
お子さまが小学生になると、毎日のように宿題が出されます。音読や計算ドリル、漢字の練習など、学校や学年によって量や内容はさまざまです。今月の絵本は、この“宿題”がテーマですが、小学校入学前の小さなお子さまでも楽しめます。
ヤギのめえこ先生が「みなさん、きょうのしゅくだいは “だっこ”です。おうちのひとにだっこしてもらってください」と言います。クラスのみんなの前では「やだ~」と言っていた、モグラのもぐくんですが、学校から帰るときは、思わず急ぎ足に。そして、すぐに宿題の内容をお母さんに伝えようとします。しかし、お母さんはいつものように双子の赤ちゃんのお世話で忙しく、なかなかもぐくんの話を聞いてくれません。夕ごはんを食べ終わり、ついに宿題の話ができました。宿題の内容を聞いたお母さんはもぐくんを抱っこして、子守唄を歌い出します。続いて、お父さん、おばあちゃんも、もぐくんを抱っこ。もぐくんは、とても幸せな気分で宿題を終えることに。絵本を読んだあとは、おだやかな気持ちでお子さまをギュッと抱きしめたくなるでしょう。

◆読み聞かせのポイント
年少、年中さんくらいのお子さまから読み聞かせできる内容です。小学生が“だっこ”の宿題を聞いて照れ笑いをしているシーンは、抱っこを恥ずかしがる年齢のお子さまと楽しく盛り上がりそうです。お母さん、お父さん、おばあちゃん、それぞれから抱っこをしてもらうシーンは、お子さまを実際にギューっと抱きしめてあげながら読み進めていくのがおすすめです。

◆絵本作家さんの魅力
原案を書いた宗正美子さんは、長年にわたり教員として活躍。教え子との日常の中で経験したことをもとに『しゅくだい』を手がけ、この作品は平成14年度JOMO童話賞に入賞します。教員時代の宗正さんは、勉強以外にも、心を温かくするようなユニークな宿題や勉強を取り入れていたのではと想像できます。いもとようこさんも、絵本作家になられる前には教員をされていました。いもとさんの作風は独特な、はり絵の手法が特徴です。『ずっとそばに…』(岩崎書店)、『ぼくはきみがすき』(至光社)など、著作は300冊以上にのぼります。

みどころ
勉強を自宅で行う、ちょっとめんどうな宿題のイメージからはかけ離れた、とてもワクワクする宿題がテーマのお話に興味をそそられます。また、下の子のお世話で上の子にかまってあげられない様子に、多くのママやパパがハッとするのではないでしょうか。私は、2人目の子どもが生まれたときに、この絵本と出会いました。当時、上の娘は、弟が生まれたことで「おねえちゃんだから」と気を張らずにはいられない状況でした。私はこの作品を手にしたことで、「娘のことを抱っこしたり、甘えさせたりできていないな」と気づくことができました。育児や家事に追われ、心がざわざわしたときに手に取ると、気持ちが落ち着く1冊です。宿題を終えた翌日のクラスのみんなの満たされた笑顔を見ると、幸せな気持ちや元気が湧いてくることでしょう。

絵本の選定者:子育て絵本アドバイザー/絵本セラピスト 前田ちひろさん

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