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作品の魅力にグッと迫る!今月の絵本

夏休みに読みたい絵本

夏休みに読みたい絵本

『ひまわり』(福音館書店)
作・絵: 和歌山 静子

◆作品の魅力
「夏休み」といえば、みなさんはどんなことを思い描きますか? 私は帰省先で子どもたちと夢中になったセミやカブトムシなどの虫とり、キンキンに冷えたスイカの味、家族とのキャンプ、海やプール遊び、そしてひまわりを思い出します。
ご紹介する絵本『ひまわり』は、種から芽が出て、日に日にぐんぐんと成長していくひまわりの様子が、シンプルな表現と力強い描写で描かれた縦開きの作品です。一粒の小さな種が、太陽の光をたくさん浴びて、土の中から「どんどこどん」と芽を出します。さらに茎が伸び、葉が出て、「どんどこどんどこ」伸びていきます。曇りの日も、雨の日も、風の日も、伸び続けます。そして最後には、ページいっぱいに大きなひまわりの花が咲きます。絵本が気に入ったら、実際に庭やベランダでひまわりを育ててみるのもいいかもしれません。

◆読み聞かせのポイント
「どんどこ どんどこ」という言葉の繰り返しと、生命力あふれる力強い絵に、お子さまだけでなく、読み手の大人も引き込まれることでしょう。1ページあたりの文章がとても短いので、1~2歳のお子さまへの読み聞かせにもおすすめです。縦開きの作品で、上ページには太陽や雲などが描かれた空、下ページには地面から伸びていくひまわりの様子が描かれています。ページを進めるたびに、少しずつ成長するひまわりに合わせて文字も太く大きくなっていきます。ページをめくる際には、絵本を“ぐん・ぐん"と上に持ち上げてみたり、文字の大きさに比例して読むときの声の大きさや力強さをアップしたりすると、臨場感が出て盛り上がるかと思います。

◆絵本作家さんの魅力
力強く大胆な絵を描かれる和歌山静子さんは、絵本作家の寺村輝夫さんに見出されて20代の頃に絵本の世界に入ったそうです。その影響もあり、絵本にっぽん賞を受賞した『あいうえおうさま』(理論社)や、講談社出版文化賞を受賞した『おおきなちいさいぞう』(文研出版)など、寺村さんとの共著が多くあります。『おかあさんとみる性の本 全3巻』(童心社)では、乳幼児向けに「性」を取り上げています。「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」といった幼児の素朴な疑問に応えるときにおすすめです。絵本というツールで物事をわかりやすく伝えてくれるのも、和歌山さんの魅力だと思います。

みどころ
こちらの作品のみどころは、なんといってもダイナミックなイラストです。太陽の光をたっぷり受けて発芽したひまわりの芽が、曇りや雨の日にも少しずつ成長していき、満開を迎えた姿は2ページをフルに使って表現されています。私は娘が1歳半の頃に、この絵本と出会いました。最後のページで、「どん」と成長した大きなひまわりを見たときの娘の驚いた表情は今でも覚えています。目をまんまるくし、絵本に見入っていた娘の表情がとても印象に残っています。
絵本の読みきかせをはじめた頃は、お子さまの月齢・年齢にこだわらず、色や絵がはっきりしている作品を読んであげるとよいでしょう。テーマは「食べ物」「花」「虫」「乗り物」など、生活に密着した題材を選ぶとお子さまの興味を引きやすいと思います。

絵本の選定者:子育て絵本アドバイザー/絵本セラピスト 前田ちひろさん

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